◇そもそも勝率が50%に近づく性能をしている
相手に使われたとき50%に近づくので負けやすく、自分が使うとき50%に近づくので勝ちにくい。
相手の選出や行動(≒まもる)に噛み合うと強くて、噛み合わないと弱いといった、相手に影響されずに行動を確保したり行動を落とせる性能が低いとき。
あめや味方発動弱点保険ような交代が有利に働きにくい状況でのまもる択など。
◇同タイプに不利なポケモンがいる
2枚採用を行いにくいタイプが多いことから、とあるポケモンに対して自分がそのポケモンに有利ではない同タイプを採用していることで弱さが見えにくいとき。
違うタイプの重いポケモンは他のポケモンで誤魔化しやすいが、同タイプは似た役割や似たポケモンを周りに置くことが多いので単体での不利がそのまま重くなる可能性がある。
例:ドリュウズ>ジュラルドン
ジュラルドンは単体で性能が高いけれど、ドリュウズとは単体で相性が悪い。
自分がドリュウズを採用していないとき、ジュラルドンは強く見える。しかし、ジュラルドンを使う側になるとドリュウズが強く見えてしまう。(≒自分で使うジュラルドンが弱く感じやすい)
こちらはパーティ相性によってとある勝率に近づきやすいポケモンなのかもしれない。
言い換えるなら、有利不利がはっきりしている?
⇔自分が使うと強いは有利不利がはっきりしていない?
必ずしも相手が使うのが上手く、自分が使うのが下手とは限らないのかなと感じています。